SNS運用
ChatGPTでSNS投稿ネタ切れを防ぐには
ネタ切れは、話すことが無くなったから起きるとは限りません。多くの場合、書けることの範囲を自分で狭めているだけです。範囲の広げ方をまとめます。
このサイトはOpenAIやChatGPTの公式サイトではありません。非公式の実践ガイドとして、使い方の考え方や確認手順を整理しています。AIの回答は必ず人間が確認してから利用してください。
ネタが無いのではなく、選べていない
投稿するものが思いつかないとき、実際には話せることはあるのに「これは投稿するほどのことではない」と自分で外していることがほとんどです。基準が高すぎるとネタは尽きます。
読む側から見ると、珍しい出来事より、普段どうしているかのほうが参考になります。使っている道具、順番、失敗したこと、やめたこと。どれも本人には当たり前でも、外から見れば知らない情報です。
ChatGPTを使うなら、ネタそのものを出してもらうより、自分が持っている材料を掘り起こす質問をしてもらうほうが実用的です。「私が扱っているのはこういう内容です。投稿の材料になりそうなことを引き出す質問を10個してください」と頼み、答えられたものから投稿にしていきます。
1つのネタを複数に分ける
ネタ切れを防ぐ最も確実な方法は、新しいネタを探すことではなく、1つの話を分割することです。1回で全部書くと、その話は終わります。分ければ複数回に使えて、しかも1回あたりが読みやすくなります。
分け方の型は決まっています。
- 時系列で分ける:始める前 / やっている最中 / 終わったあと
- 立場で分ける:初めての人向け / 慣れた人向け
- 結果で分ける:うまくいった話 / 失敗した話
- 粒度で分ける:全体の流れ / 1つの工程だけを詳しく
ChatGPTには、書きたい内容を渡して「この話を4回に分けるとしたら、どう分けますか」と頼んでください。分け方が返ってきたら、それぞれの回で何を言うかだけ決めておくと、投稿するときに悩みません。
過去の投稿を材料にする
過去に反応があった投稿は、もう一度使えます。同じ文を再投稿するのではなく、角度を変えて出し直します。
- 反応があった投稿を3つ選ぶ:数字より、質問が来たものを優先します。
- 何が刺さったのかを考える:内容か、書き方か、時期か。
- 同じ切り口で別の題材を探す:刺さった理由が再現できる題材を選びます。
- 時間をおいて出す:数か月あければ、同じ話題でも新しく読まれます。
質問が来た投稿は特に価値があります。質問が来たということは、説明が足りていなかったということです。その質問への答えが、そのまま次の投稿になります。よく来る質問をまとめておくと、材料が尽きません。
出す前に確認すること
ネタを増やそうとすると、確認が甘くなりがちです。次の点だけは通してください。
- 人が写っている、または特定できる話ではないか:本人の許可なく出さないでください。
- 他の人の失敗談になっていないか:自分の失敗は材料になりますが、他人のものは違います。
- 仕事上の非公開情報が混ざっていないか:取引先や顧客の話は、抽象化しても特定されることがあります。
- 数字や日付を確かめたか:記憶で書いた数字は、投稿前に確認します。
ネタ探しをChatGPTに手伝ってもらう際も、まだ公開していない情報や、他人から聞いた話をそのまま入力しないでください。自分の言葉で状況を要約して渡せば、十分な提案が得られます。