スマホでChatGPT

スマホでChatGPTを使う方法

スマホからChatGPTを使うと、外出先のメモ、買い物リスト、音声入力、写真相談などを気軽に試せます。個人情報や写真の写り込みに注意しながら、短い相談から始めましょう。

スマホでChatGPTを使うとは(アプリとブラウザ)

スマホのChatGPTは、アプリでもブラウザでも使えます。どちらで開いても頼めることが大きく変わるわけではないので、自分がすぐ開ける方で構いません。

スマホで本当に変わるのは入口ではなく、手元にカメラとマイクがあることと、画面が小さいことの2つです。この2つが、このページで扱う便利さと注意点のほとんどを決めています。カメラとマイクがあるから写真相談と音声入力が伸び、画面が小さいから確認が省かれやすくなります。

読み方も変わります。1画面に入る文字数が少ないので、返ってきた量が多いと最後まで目が届かず、途中の一文で判断してしまいます。頼む時点で長さを決めておくと、この差はほとんど消えます。

アプリを入れるところから始めるならスマホでChatGPTを始める方法、アカウントを作るところからならChatGPTの始め方が最初の1ページです。答えをどのくらい深く考えてもらうかを選びたいときは、推論レベルの選び方を先に読んでおくと迷いません。

アプリとブラウザの違い
音声入力や写真相談の使い方
家事、買い物、LINE、仕事での活用例
スマホで使う時の安全注意
GPTガイドくんがスマホでChatGPTを使う方法を案内しているイラストまなぶちゃんがスマホでChatGPTを試しているイラスト

まなぶちゃんとGPTガイドくんの会話

まなぶちゃん

片手で持ったまま、思いついた時にすぐ聞けるのがいいね。

GPTガイドくん

その手軽さが弱点にもなります。送る直前だけは、いったん指を止めてください。

スマホで使いやすい場面

スマホが向くのは、思いついてから終わるまでが数分で済む相談です。次の6つは、机に向かわなくても最後まで進みます。

音声入力と写真相談の使い方

声と写真は、どちらを使うか先に決めると短く終わります。ことばで言えることは声、ことばにしづらいものは写真、という分け方で迷いません。

声で頼む時のコツはスマホでChatGPTの音声入力を使う方法、読み上げでやり取りを続けたい時はChatGPTと音声で会話する方法が入口です。声は打つより速いぶん、口に出した内容がそのまま入ります。話し始める前に「これは声に出してよい内容か」を決めておくと安心です。

写真は、送る前に隠すより、撮る時点で相談したいものだけが画面に入るように近づいて撮るほうが楽です。あとから消す手間がなくなり、うっかり残る部分も減ります。何をどの順で確かめるかはスマホ写真をChatGPTで相談する時の注意にあり、そもそも入れてよい情報かどうかは写真や音声でも入れてはいけない情報が基準になります。

なお、手元のものを見せて相談することと、絵を作ってもらうことは別の操作です。後者を試したい時に開くのはChatGPTで画像を作ってもらう方法のほうです。

そのまま使えるプロンプト例

スマホでは、頼み方より「返し方の指定」を入れたほうが読みやすくなります。画面に収まる長さを先に指定するのがコツです。

スマホの小さい画面で読みます。答えは3行以内にして、続きがあるときだけ「続けますか」と聞いてください。
今日やることを、家事、買い物、仕事、あとで考えることに分けて整理してください。
冷蔵庫にあるものを読み上げます。足りない材料だけを、売り場ごとに分けて出してください。
この返信を送る前に、確認したほうがよい点だけ挙げてください。書き直しは要りません。
明日の予定を読み上げます。家を出る前に確認する持ち物だけ、5つ以内で挙げてください。

5つに共通しているのは、返してもらう量を先に決めている点です。何を聞くかより、どれだけ返してもらうかを指定するほうが、スマホでは効きます。

車の中や移動中に使う時

車で移動する日は、乗る前と降りたあとに使う時間を寄せておくと、運転中に触る理由そのものがなくなります。出発前に持ち物と立ち寄り先を整理しておけば、走り出してから思い出して画面を見る場面が減ります。乗る前と降りたあとにできることの全体は車の中でChatGPTを使う方法|停車中にできること、運転席では画面も音声も使わないという線引きの理由は信号待ちの操作も避ける理由と決め方にまとめました。

避けたい使い方と安全に使いやすい使い方

避けたい使い方は、覚えておくものではなく、迷った時に開くページを先に決めておくものです。スマホの相談は片手で終わるぶん、判断まで片手で済ませたくなります。

実際に手が止まるのは「これを入れていいか」と「これを送っていいか」の2か所だけです。この2か所に開くページを割り当てておけば、その場で悩まずに済みます。

迷っている場面開くページ
写真に何が写っているか自信がないスマホ写真をChatGPTで相談する時の注意
入れてよい情報かどうか判断がつかない写真や音声でも入れてはいけない情報
できた文をこのまま送ってよいか決められない送信前チェックにChatGPTを使う方法
歩きながら、または人前で操作しているスマホでChatGPTを使う時の注意点

右の列を開く時間がない、と感じたときは、それ自体が「今は送らない」の合図です。下書きのまま保存して、落ち着いた場所で開き直すほうが、結局は早く終わります。

スマホで仕事のメモを扱う時

スマホで仕事のメモを扱う時、いちばん先に見直したいのは音声入力です。打ち込むなら送信を押す前に固有名詞を消す時間がありますが、声に出した社名や担当者名には、その時間がありません。

会社名や顧客名は読み上げず、状況だけを声にして、固有名詞はあとから自分で書き足します。外出先で社名を出してよいかどうかの線引きは外出先で会社名を口にして相談していいかで決められ、スマホでどこまで進めてよいかはスマホでChatGPTを仕事に使う方法、机に戻ってからの使い方は仕事でChatGPTを使う方法に分かれています。

GPTガイドくんがスマホでのChatGPT利用を案内しているイラスト まなぶちゃんがスマホでChatGPTを試しているイラスト

スマホ利用の1ポイント

スマホは短い相談と音声入力が得意

外出先のメモ、買い物リスト、LINE文面など、短く整理したい場面に向いています。

まなぶちゃんどこまでスマホで進めていいの?

GPTガイドくん書き直せることはスマホで、戻せないことは持ち帰る。この一線で分けてください。

思いつく スマホで聞く あとで見直す

PCに回したほうがよい作業

PCに回す合図は、作業の種類ではなく「ファイルが出てきたかどうか」です。写真1枚やメモ1件ならスマホで完結しますが、表、書類、複数ページのように開いて閉じてまた開くものが出てきた時点で、スマホでは行き来だけで時間が過ぎます。

たとえば、会議のメモを1件だけ整えるならスマホで終わります。同じメモを決まった書式に流し込み、資料を添えて送るところまで進めるなら、最初からPCで開いたほうが早く終わります。境目はメモが1件か、ファイルが増えたかどうかです。

保管してある資料を読ませたい時はGoogleドライブ連携の使い方から、ページを作って公開するところまで進める時はホームページ制作から、腰を据えて始めてください。作業ごとの向き不向きはパソコンの方が向いている作業、端末そのものの選び方はChatGPTのスマホ・パソコンでの使い分けに分けています。

前の会話を覚えていない時・新しいチャットの使い分け

前に話したことを覚えていない、と感じるのはスマホで起きやすいことです。1回のやり取りが短く、思いついた時にすぐ開くので、話題の違うお願いが同じ会話に積み上がります。たとえば、朝に買い物リストを作った会話の続きで夕方に仕事のメールを頼むと、買い物の前提を引きずった文が返ってきます。

前に言ったことを覚えていないのはなぜかを読むと、引き継がれるものと引き継がれないものの区別がつきます。買い物の相談と仕事の相談が混ざってきたら新しいチャットに分け、分ける基準そのもので迷う時はChatGPTのスレッドは分けた方がいい?が近い話になります。

よくある質問

よくある質問

ChatGPTはスマホだけでも使えますか?

短い質問、音声入力、写真を使った軽い相談、買い物メモなどはスマホでも使いやすいです。一方で長文作成、ファイル整理、複数ページ確認はPC向きの作業として分けると安全です。

ChatGPTアプリとブラウザはどちらがいいですか?

音声入力や外出先での確認はアプリが便利な場合があります。PC作業と同じ画面で長文を扱いたい時はブラウザも使いやすいです。画面や機能は変わるため、使いやすい方を選びましょう。

音声入力で個人情報を話しても大丈夫ですか?

個人情報や機密情報は音声でも入力しない方が安全です。外出先では周囲に聞こえる可能性もあるため、住所、電話番号、顧客名、学校名などは避けてください。

写真を送る前に何を確認すればいいですか?

顔、住所、車のナンバー、書類番号、学校名、勤務先、顧客情報が写っていないか確認します。写真相談は便利ですが、重要な判断は人間が原本を見て確認してください。

スマホではやらない方がいい作業はありますか?

長文の最終確認、契約・医療・お金の判断、個人情報を含む作業、複数ファイルの整理はスマホだけで急がない方が安全です。歩きスマホや運転中操作もしないでください。

関連ページ

スマホでの使い方は9本に分かれています。困っている場面に近いものから開いてください。どれを開くか決められない時は、この入口(スマホでChatGPTを使う方法)に戻れば、上の順で選び直せます。

スマホでの使い方を1つずつ読む

日常の場面ごとに開く

うまく使えない時に開く

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端末の使い分けと安全確認

GPTや生成AIの仕組みそのものは gptguide.jp、作って公開するところまで進めるなら codexguide.jp が担当し、このサイトはChatGPTを使う側の実務を扱います。