学生・保護者・先生向け

ChatGPTをレポートや読書感想文に使う時の注意

ChatGPTを学校や勉強で使う時は、答えを丸写しするのではなく、理解する手伝い、考える手伝い、練習問題を作る手伝いとして使うことが大切です。

このサイトは非公式の実践ガイドです。学校や先生のルールを守り、宿題やレポートは自分で考えましょう。試験やテストでの不正利用はしないでください。

まなぶちゃんがChatGPTを使った勉強方法を学んでいるイラスト GPTガイドくんが学校での安全なChatGPT利用を案内しているイラスト

レポート・感想文の案内

答えを丸写しせず、考える手伝いに使う

まなぶちゃん宿題を丸ごと任せるのはダメなの?

GPTガイドくんはい。答えを丸写しするより、考え方のヒントや復習問題を作ってもらう使い方がおすすめです。

丸写しせず、考えを整理する

レポートや読書感想文では、ChatGPTに本文を丸ごと書かせるのではなく、構成相談、自分の考えを整理する質問、下書きの改善点確認に使いましょう。

考えを整理

「自分の考えを整理する質問をしてください。」

下書き確認

「この下書きの分かりにくいところを教えてください。本文を作り直さず、直すポイントだけ教えてください。」

構成だけ

「構成案だけ出してください。本文は自分で書きます。」

安全な使い方構成案、質問、改善点をもらう
NGな使い方「読書感想文を全部書いて」「提出用のレポートを作って」「AIっぽく見えないように書いて」

事実確認と引用

学校で使う前に注意
  • ChatGPTの回答は人間が確認してください。
  • 学校や先生のルールを守ってください。
  • 宿題やレポートは自分で考え、AI回答をそのまま提出しないでください。
  • 試験やテストでの不正利用はしないでください。
  • 個人情報や友だち、先生の情報を入力しないでください。
  • 分からない時は先生や保護者に相談してください。
  • 引用や参考文献は自分で確認してください。
  • AI回答をそのまま提出しないでください。

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レポートで手伝ってもらってよい範囲

レポートは、調べたことをまとめる課題です。調べる作業と、考える作業は自分でやる必要があります。手伝ってもらってよいのは、その前後です。

  • テーマを絞る段階:「この題材で、レポートにできる切り口を5つ」
  • 調べる観点を作る段階:「この問いに答えるには、何を調べればよいか」
  • 構成を決める段階:自分のメモを渡して、順番を相談する
  • 書き終わったあと:「意味が通りにくい部分を指摘して」

逆に、本文を書いてもらう、調べていない内容を書かせる、参考文献を作らせるのは避けてください。特に参考文献は要注意です。AIは実在しない本や論文をもっともらしく挙げることがあり、確認せずに書くと、そこで発覚します。

事実確認と引用の扱い

レポートで最も減点されやすいのが、出典の扱いです。次の3つを守ってください。

  1. 引用した箇所は、どこからどこまでか分かるようにする:かぎかっこか、段落を下げる形で示します。
  2. 出典を書く:著者、書名(記事名)、発行年、ページ、URLと閲覧日。
  3. 実際にその資料を見る:AIが挙げた情報を、確認せずに出典として書かない。

3つ目が最も大事です。実在するかどうかを自分で確かめていない出典は、書いてはいけません。図書館の蔵書検索や、発行元の公式サイトで確認できます。

読書感想文については、扱いがさらに厳しくなります。感想は本人が感じたことなので、代わりに書かせると、そもそも課題として成立しません。書く前の整理と、書いたあとの読みやすさの確認に限って使ってください。学校のルールがある場合は、それに従ってください。

検索から来た方へ

このページはこんな人向け

レポートや読書感想文でChatGPTを使う時の注意を知りたい人向けです。

このページで分かること
  • 丸ごと作らせない理由
  • 自分の考えを整理する方法
  • 引用や事実確認の注意

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